おたよりから一部抜粋して、茨木はぐみの保育内容を少しご紹介します♪
今年の4月1日に開園した茨木はぐみ保育園。
春は全員が新入園児で目が回るような日々を過ごしていましたが、
子どもたちや保育士、保護者の皆様の協力を得て
保育内容を深めることができてきています。
秋からの保育も、
子どもたちが「今」興味をもっていること
=発達過程で大切なことを軸として
遊びの中での「学び」を深めていきたいと思います。
<秋の保育 ねらいと内容>
〇ひよこぐみ・うさぎぐみより〇
春はたくさんお散歩にでかけ、
今では散歩車から降りて降りて自分で歩いたり、
散歩先でも思い切り体を動かすようになった子どもたち。
初夏からは感触遊びもたくさん取り入れ、いろんな感触に触れてきました。
はじめは慣れない感触に戸惑う子どもたちもたくさんいましたが、
今では自分から興味をもって手を伸ばしてくれる子も増えています。
乳児クラスの作品はどれも、
大人が完成形を目指して「作らせる」作品ではなく、
子どもたちが絵具やシール貼りなどの「遊び」を思いきり楽しんだものが作品となっています。
芸術の秋もさまざまな素材に触れ、多様な経験をしながら作品を作っていきたいと思っています。
また、冬に向けた体力作りのために、散歩にもたくさん出かけていきたいです!
※今うさぎぐみ(1歳児クラス)ではバッタがブーム!
保育室で飼育しています♪
保育室で飼育しています♪
〇ねこ・さる・くまぐみより〇
今年は全員が新入園児で、春は子どもたちと園周辺の公園を探検するところから始まりました。
今では大好きな公園もでき、
外に行ける日は「~公園に行きたい!」と子どもたちが行先を決めて遊びに行っています。
少人数であることを活かして、秋の遠足を始め、
子どもたちと一緒にいろんなところにお出かけに行きたいと思います。
室内では遠足の経験からピクニックごっこが流行ったり、
レストランやスーパーなど日常の経験を再現しながらごっこ遊びが盛り上がってきています。
ごっこ遊びの中では、子どもたち同士でやりとりをしたり、
自分たちで役割分担をして遊んでいることも。
そういった子ども同士の関わりを大切にしながら、
ごっこ遊びを深めていきたいと思います。