はぐみこども園です。
雨が降り続く日も多くありますが、
雨上がりの園庭は子どもたちにとっては楽しい泥んこ遊びの場!
気持ちのいい泥の感触を楽しんでいます。
今日の里山はとってもいい天気!
山に着くととても清々しい気持ちになりますね。
今日は見たこともないほど大きな枝があったので、
みんなで綱引きを楽しみました。
なんと・・・!
先生たちが入っているチームが負けています(笑)
綱引きが終わると次は「探検にいこう!」と
木の枝が魔法のほうきに変身!
みんなでまたいで「ちちんぷいぷいのビビデバビデブー!」と魔法をかけ、
探検へ出発しました!
みんなで跨ぎながら進むと歩きにくかったようで、
すぐに降りていた子どもたちです(笑)
里山はぐくみ園のお友達に刺激をうけ、
松の木の木登りも少しずつ上に行けるようになりましたよ。
子どもたちは自分で体を動かす方法を考えながら登っていくので、
できるだけ大人は手出し・口出しせず、傍で見守っています。
上手に登ったあと、降りることができると
すごくいい表情で「できた!」と達成感を味わっていました♪
よく「里山に行って何をしているの?」と聞かれるのですが、
本当に自由に遊んでいます!
木登りをしたり、虫や植物を拾ったり・・・
何もないところから発想力と想像力で遊びを作っています。
自然物はなんでも自由に使えるので、
大人にとっては「何もない」ところでも、
子どもたちにとってはお宝がたくさんの遊び場のようです。
豊かな動植物はこれって何?どうなってるの?
どうしてこうなの?と子どもたちの好奇心や探求心をかきたてていますし、
デコボコ道や急な坂道も探検してみたい!
丸太の上や岩の上など道になっていない場所も歩いたり登ったりしてみたい!
と子どもたちは自ら挑戦し、小さな「できた」を積み重ねていっています。
大人になっても自然や子どもたちからたくさんのことを教えてもらえるね、と職員も毎回感動しています。
子どもたちにもたくさん自然に触れながら、
のびのびと元気に逞しく育っていって欲しいと思います。