こんにちは。はぐみこども園です。
開園から1ヵ月がすぎ、やっと大人も子どもたちも1日をゆったり過ごせるようになってきました。
今日は幼児クラスの様子をお伝えします。
当園では3・4・5歳児を縦割りとした異年齢保育を行っております。
少人数の異年齢保育で大切にしていることは、
子どもたち同士で何かを決めたり相談しながら自分たちの生活を作り出していくことです。
みんなで話し合う時にはさる(3歳児)・くま(4歳児)クラスの子どもたちで
「さるくま かいぎ」をしています。
先日のテーマは「畑づくり」
「カタツムリの餌をいつも給食室にもらいに行っていたけれど、
自分たちで育てたらもらいに行かなくてもいいね」
「そうすれば子どもたちもカタツムリもおいしい野菜が食べられるね」
「園庭を工事して畑を作ったらいいんじゃない?」
「何を育てたらいいかな?」
「今から寒くなるけどどんな野菜が作れるかな?」
などなど…たくさん子どもたちから意見がでましたよ。
実はこの子どもたちの会議の前に保育士も会議をしています。
こんな意見がでるかな?
こんな発言があったらどう広げていこうかな?
…と子どもたちの発言や発想をある程度予測しているのですが、
毎回、子どもたちからは予想外の発言がでてきて驚かされます。
それが保育をしていてすごく楽しいところで、
大人も子どもたちからいろんなことを学ばせてもらっていることを実感しています。
そんな幼児クラスの畑作りは果たしてうまくいくのでしょうか?
職員も楽しみにしています。
この日は続けて親子行事である「親子うんどう遊びの日」についても話し合いました。
その様子はまた改めてお伝えしたいと思います♪