こんにちは。
茨木はぐみ保育園です。
夏が近づくこの季節。
蒸し暑い日が続いていますが、子どもたちは汗をいっぱいかきながらも
夢中になって色々な遊びを楽しんでいます。
7月から始まるプール遊びもワクワクと楽しみにしている様子の子どもたちです。
さて、はぐみ保育園では、食育の一環として、野菜栽培を行っています。
昨年度3月に、当時2歳児クラスの子どもたちと一緒に、ジャガイモの種を植えました。
種芋と呼ばれる小さなジャガイモを、そーっと土の中に埋め、優しく土の布団をかけました。
それから子どもたちは毎日毎日、「大きくな~れ」と愛情たっぷり水やりを頑張ってくれていましたよ。
子どもたちと先生たちが、大切に育ててくれているおかげで、ジャガイモの芽が出て、ぐんぐんと大きくなってきました。
葉っぱもとてもみずみずしく、ピンと張りがあります。
ジャガイモのお花もきれいに咲きましたよ。
どんどんと日が経ち、G.Wが過ぎ、梅雨に入るころには…
なんと!こんなにも大きく成長したジャガイモの葉っぱたち。
子どもたちの背丈ほどになりました。
「土の中のジャガイモは大きくなっているかな?」とワクワクな様子の子どもたちです。
さていよいよ、収穫の時期になりました。
ブルーシートを敷き、乾かしたジャガイモのプランターを囲み
軍手もばっちりはめて、さあ!芋掘り開始です。
手で掘っていくと早速、大きなお芋が顔を出しました。
「出てきたよー!!」「ジャガイモさん取れたー!」と、驚きと喜びで、目を丸くしながら教えてくれましたよ。
収穫したジャガイモってどんな形?匂いは?
「おへそみたいなのがある!」「絵を描きたい!」
と、収穫した日はジャガイモの話題で持ちきりでしたよ。
収穫したジャガイモは、後日クッキングで使用する予定です。
みんなで育てて作るクッキングはさらに楽しい一日となりそうです。
またその様子はお知らせさせていただきますね。