はぐみだより
  • 2021.02.08
  • blog 茨木はぐみ

豆まき#茨木はぐみ保育園

こんにちは。茨木はぐみ保育園です。

立春が過ぎ、昼間に暖かい日差しがさす日も増えてきましたね。

 

今日は茨木はぐみ保育園にて行った節分の豆まきの様子をご紹介します♪

 

まずは生の大豆を用意し、目の前でホットプレートを使って煎っていきました。

すぐに豆のいい香りが部屋中に広がっていきます。

「いい匂い~!」と嬉しそうにつぶやく子どもたち。

「パチパチ音がするよ~!」と耳をすましている姿が可愛らしく、

「炒りたての大豆は温かい」という経験も味わうことができました。

豆には穀物の霊力が宿っているとされています。

また、芽が出る寸前の春の豆は生命力の象徴で縁起が良いとされていますが、

拾い忘れた豆から芽が出ると良くないことが起こるといわれています。

芽が出ないように、豆は必ず火を通し、煎り豆にしてからまくのが良いそうです。

 

たくさんの豆を煎り終わり、いよいよ豆まきの始まりです。

今年の鬼は3歳児さんが用意してくれた茨木童子の鬼と、ゆらゆら揺れる風船鬼!

「鬼は∼外!」

「福は∼内!」

ちょこんと鬼の角をつけた可愛い鬼さんたちが元気いっぱい声をあげて、

節分の行事を楽しみました。

 

 

楽しんだ後は、特別メニューの昼食をみんなで頂きましたよ。

「セルフ手巻き寿司🍣」です。

上手にお箸を使って、ご飯を海苔に乗せて…

くるくるのり巻きを作ると、大きなお口でパクリ!!

昔ならではの伝統行事を、子どもたちが好きな遊びに合わせて、

楽しむことができました。

 

日本の伝統文化を子ども達に引き継ぐことは園としても大切にしています。

単なるイベントとして流すのではなく、

その行事や文化に込められた思いを、

これからもしっかり伝えていきたいと思います。

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