昨日に引き続き、野菜の栽培をご紹介します。
13日には2歳のねこ組さんが育ていた、
ピーマンとベビーキャロットを収穫しました♪
ピーマンはこの夏何度も収穫していたので、
子どもたちも食べごろのピーマンを見つけて上手に収穫していました。
ベビーキャロットは種まきの時に種が多かったので間引きが難しく…
子どもたちとは「葉っぱを食べようね」と話しながらお世話をしてきました。
みんなでわいわいプランターを囲み、こんなにたくさん収穫できましたよ!
可愛いベビーキャロットも数個だけ収穫することができました♪
採れたての葉をさっそく担任がホットプレートで焼いていきます。
子どもたちも調理する先生の姿を見てワクワク…!
ゴマ油で炒めて塩で味付けをしただけなので、
大人が食べても苦味を感じるほどでしたが、
自分たちが育ててきた野菜ということもあり、
おかわりをしてくれるお友達もいましたよ。
ピーマンは花が咲いた後に花びらが枯れて実ができ、
だんだんと大きさや色が変わっていくこと、
人参は土の中に埋めた種から芽がでて葉が成長し、土の中で大きくなっていくことなど
野菜の栽培という体験を通して、
子どもたちは野菜の成長過程を知り、変化を楽しむことができました。
家では苦手な野菜も、園で育てた特別な野菜は頑張って食べてみたり、
他の野菜はどうやってできるのかな?と食への意欲や関心が深まったりと
1つの経験の中でたくさんの学びがある活動なので、
園全体で力を入れて取り組んでいます。
次はさる・くま組さんの育てているイチゴができるかな?
これからも子どもたちといろんな野菜の栽培を楽しみたいと思います♪