こんにちは。茨木はぐみ保育園です。
10月になりましたね。
日中も天気によっては肌寒く、夕暮れには鈴虫の音色も心地よくなってきました。
お散歩帰りの子どもたちの顔も涼しげで、秋の深まりを感じています。
今日は茨木はぐみ保育園の食育への取り組み第2弾として
クッキング保育をご紹介します♪
すっかり新しい園生活にも慣れてきた子どもたち。
8月から、2歳児のねこ組さんと3・4歳児のさる・くま組さんは
月に1回ずつおやつを自分たちで手作りする取り組みを始めました。
8月のクッキングはお好み焼き!
2歳児のねこ組さん。まずは絵本でイメージを膨らませます。
真剣な表情で絵本を見ている子どもたち。
子どもの興味をかきたてたり、友だちとイメージを共有したり…
絵本はいろんな場面で教材として活躍しています!
この日に使う具材の感触や匂いを確かめた後、
1人ずつ粉と具材を混ぜていきます。
お友達を応援する姿も可愛らしいですね!
次は1人ずつプレートに材料をのせていきます。
ここでも具材がプレートに落ちていくときの
ジューっと焼ける音や匂いを体験!
焼けたかなー?
どんな匂いがするー?
おいしくできるかなー?とみんなで待って
出来上がったら自分たちでソースを塗ります!
はけの感覚も新鮮な様子。とっても真剣な表情です。
できたお好み焼きは大きな口であーん!
自分たちで作ったお好み焼きは特別おいしかったようです♪
「食育」にはいろんな形がありますが、
このクッキング保育では、作ることを経験する中で、
子どもたちが食材を見て、感触を味わい、おいしそうな匂いを感じています。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚…5感と呼ばれるすべての感覚を刺激し、
さらには「自分で作った!」という達成感や
みんなで作って食べると楽しいという気持ちを育んでいます。
たくさんの経験ができるクッキング保育。
9月はお月見団子を作りましたので、
またブログでもご紹介したいと思います♪