こんにちは。はぐみこども園です。
5月らしい爽やかな風の中、子どもたちは今日も元気いっぱい外遊びを楽しんでいます。
「この虫なあに?」「このお花、なんていうの?」「みてみて!」
と子どもたちが夢中になるものでいっぱいの季節がやってきましたね♪
中庭にある檸檬の木でも子どもたちがアゲハの幼虫を見つけました。
先週まで小さな黒い姿だったのに、
あっという間に、芋虫さんへ!
「何を食べるのかな?」「ここが大きくなってる!」と
子どもたちも興味津々で調べたり、観察したりしています。
GWの間には、園庭に新しい遊具が設置されました。
うんてい・一本橋・丸太橋・クライミングウォール・鉄棒です。
まずは使う前にくま・らいおん組(4・5歳)の子どもたちと
安全に遊ぶためにはどうしたらいいかな?と会議をしました。
予め大人が決めたルールだけを伝えるのではなく、
こうやって遊んだらどうなると思う?と問いかけ
子どもたちに想像してもらっています。
なぜ危ないのか?
どんな危険が考えられるか?
どんなルールだったらみんなで気持ちよく使えるか?
子どもたちと一緒に約束事を決めていくことで、
みんなで守れる約束ができあがってきましたよ。
「こうやって使うとここが危ないね!」
「小さいクラスの子が来たらこうするのはどう?」とたくさん意見をくれていました。
いざ遊び始めるととても生き生きとした表情で、
自分のやってみたいことに挑戦する子どもたち!
危険がないよう配慮することを前提として、
子どもたちが自分で「できる」動きを自分で知れるように、
手出し・口出しはしないで、できるだけ見守るようにしています。
困ったときも「どうしたらいいかな?」と自分で体を使いながら
身体の動かし方を覚えていって欲しいなと思っています。
鉄棒やうんてい・縄跳びなどの運動遊びでは、
できるだけスモールステップをふみながら、
子どもたちが「できた!」という経験を重ねていけるように保育者も研修等で勉強中です。
やる気満々の子どもたちが「やってみよう!」「やったらできた!」と
外遊びを楽しんでいけるように職員も頑張っていきたいと思います♪