こんにちは。茨木はぐみ保育園です。
『三寒四温』の候、段々と春に近づいて来ましたね。
戸外にお散歩に出かけると、汗をにじませながら
元気いっぱい遊ぶ子どもたち、4月からの成長がとても頼もしく感じられます。
さて、今回は先週から始まった、絵本の貸し出しシステム、
「はぐみLibrary」のご紹介です。
日々、先生たちが読み聞かせをしてくれている絵本、
子どもたちのお気に入りの絵本などなど
普段から園で親しんでいる絵本を家庭に持ち帰り
保護者の方と一緒にゆっくり絵本を楽しむ機会を
作ってもらいたいという願いからスタートしました。
いざ貸し出し初日。
初めての取り組みに子どもたちはワクワクが止まりません。
普段行くことのないスペースに上がっていくと、
「わぁ~!絵本いっぱい!」と目をキラキラさせる子どもたち。
どれがいいかなぁ?
こんな絵本もある!
と夢中になって絵本を探す姿がとても可愛らしかったです。
「これにする!」と見つけた、絵本。
絵本を借りるときには、事務員さんに名前を言って、
貸し出しカードを書いてもらいます。
緊張しながらも頑張って名前を教えてくれましたよ。
貸し出しカードを書いてもらい、その後は、絵本を自分たちでバッグに入れていきます。
お買い物に行ったような嬉しい気分。
家に持ち帰るのが楽しみで仕方ない様子の子どもたちでした。
「見て~!」と肩にかけたバッグを見せてくれましたよ。
絵本の貸し出しにはたくさんのねらいがあります。
・子どもたちが選んだ本を保護者の方にも読んで頂くことで、
親子で会話をしたり、絵本を通して触れ合う機会を持つこと
・たくさんの絵本の中から、子どもたちが今の気持ちに合った
一冊を見つける「選ぶ力」を養ったり文字や言葉の習得へのきっかけをつくる
・想像力や、感情表現を豊かにする
etc…
挙げだすとキリがないほどの絵本の力。
「はぐみLibrary」を今後さらに充実したものとなるようにしていきたいと思います。
高槻市赤大路に企業主導型保育園はぐみこども園
2021年6月OPEN予定!
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