茨木はぐみ保育園です。
今年も野菜栽培の季節がやってきました!
先日、園庭のプランターに子どもたちが
夏野菜の苗を植えてくれましたよ。
今回植えたのは、「ピーマン」です。
苗植え当日、みんなでピーマンについて話し合いました。
「どんな葉っぱかなー?」
「においはする?」「可愛い!」とピーマンの苗に興味津々の子どもたち!
たっぷり話をしてから、園庭に出ていよいよ苗植え開始。
土の穴に苗をそっと置き、「土のお布団をかけてあげようね♪」と
みんなで優しく土をかぶせてくれました。
この日から、子ども達は「おはよう!ピーマンさん♪」と声をかけながら、
毎日、水やりをしてくれています。
野菜が育つ過程を見ることは、大事な食育活動のひとつです。
水をやると育つし、やらなければ育たない。
その経験が、「食べ物も生きている」ということを学ぶきっかけになり、
「いのちの大切さ」を野菜栽培を通して知ることができます。
また、収穫した野菜は園で食べる予定です。
ピーマンはちょっと苦手…という子どもたちも、
自分で育てた野菜なら食べてくれるかな?と期待しています。
今週に入り早速、赤ちゃんピーマンができましたよ。
子どもたちと一緒に、大切に育てていきたいと思います。