こんにちは。茨木はぐみ保育園です。
今年もいよいよあとわずかとなってきましたね。
寒さがまたいちだんと厳しくなってきたこの頃。
うんと冷える日もありますが、日差しが心地よい日は日向ぼっこを楽しんでいる子どもたちです。
先日、保育園では、お正月に向けてお餅つきを行いました。
「おもち」ってなぁに?とそれぞれのクラスで話し合い、当日までにお餅の絵本を読んだり、紙芝居を見たりと楽しみにしていました。
まずは、蒸す前のもち米をじっくりと観察。
「これなぁに?」と指一本でつんつんとひよこ組さん。
「お米みたい!」と触ってみたり、興味津々な子どもたち。
そうしている間にも、もち米が蒸しあがり、いい匂いがしてきましたよ。
いよいよお餅つきの始まりです。
ひよこ組さんは、杵越しに感じる初めてのお餅の感触に、とっても不思議そうなお顔。
楽しくて、手をたたいて大興奮する姿も!
1歳児のうさぎ組さんもぺったんぺったんと重たい杵を持ち上げて、頑張りましたよ。
「よいしょー!」「よいしょー!」と皆の掛け声に合わせながら力強くついてくれたねこ組さん。
さる・くま組さんは、「がんばるぞー!」気合ばっちり!
こうしてつきあがったお餅は、感触遊びとして、子どもたちと楽しみました。
びよーん!と伸ばしてみたり
コロコロ丸めて「見て~!」ととっても気持ちよさそう!
2歳児のねこ組さんでは、紅白の餅花を作って、お正月の準備をしました。
一気にお正月感を楽しむことが出来た一日となりました。
日本では昔から季節ごとに、色々な年中行事やお祭りが行われてきました。
その多くは伝統行事として今でも残っています。
忙しい毎日が続く現代社会ですが、日本の年中行事や伝統文化を大切にし、子どもたちに伝えていきたいと思います。
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